カントン包茎の手術の痛みについて

程度の違いはそれぞれありますが通常の状態であれば、手で包皮をむくことが出来る亀頭先端部の包皮が狭くなっているため、むきづらかったり、途中までしかむけなかったりむけても勃起すると締め付けや痛みが生じたりするものです。
むいたままで長期放置した場合亀頭の細胞が壊死してしまう場合があり、性交時の大きな問題となります。
カントン包茎の患者さんが望む理想的な包茎手術は、傷跡が目立たなくキレイな仕上がりになるということと、術中の痛みが少ないことです。
カントン包茎は亀頭直下埋没法という手術の方法で行います。
治療を受けたことが誰にも気付かれることが無いようにできる方法です。
傷跡は亀頭のくびれに隠れますから、自然にむけた感じに仕上がります。
治療時間は約30分程度で終わります。
術後もすぐの帰宅が可能です。
では、術時や術後の痛みはどうなのでしょうか。
包茎手術は一般的に局所麻酔で行います。
どうしても注射が苦手という方は、マスク麻酔または静脈麻酔による方法が可能ですが、別途麻酔代がかかります。
いずれにしても手術中は痛みがないと言えるでしょう。
術後に麻酔が切れると多少違和感がありますが、これも特に痛いというものではありません。