カントン包茎の治療を決めた理由

カントン包茎は真性包茎と比べて軽症だと思われているが、症状によって随分と違ってくる。
例えば仮性包茎は手術の必要はなく日常生活に支障はほとんどないと言われているが、真性包茎に近い症状の場合は手術をしたほうがいい場合もある。
同様にカントン包茎も重度になると、むいた包皮が途中で戻らなくなることがあるのだ。
入浴時など石鹸をつけている状態なら元に戻しやすいが、それ以外だと戻らなくて亀頭が真っ赤に充血してしまうことがある。
血流が著しく悪くなってしまうので、感覚が鈍感になることもあったりする。
カントン包茎を治すために包皮をむいたり戻したり繰り返すトレーニングをしたことがあるが、セルフケアだとほとんど効果はないらしい。
痛いだけで改善する兆しがなかったので、カントン包茎の治療を受けることにした。
包皮の切除には大きな不安があったが、麻酔が強力らしくほとんど痛みは感じなかった。
手術後は痛みが発生したときのための飲み薬をもらったが、思ったより痛みは強くなかったので安心だ。
4日目からシャワーでペニスの洗浄ができるが、性行為ができるのには1ヶ月くらいかかる。
1ヶ月は少々長いかもしれないが、カントン包茎が解消するメリットはそれ以上に大きい。

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